聖域 大倉崇裕

  • 2008/07/29(火) 21:14:22

聖域聖域
(2008/05)
大倉 崇裕

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嬉しい予想外でしたね。まさか、この作家さんが山岳ミステリーを書くなんて。それでもって、結構面白い。なんでも大学時代に山岳系の同好会に所属していたそうです。いつか書きたいと思っていたそうですが、その念願がやっと叶ったそうです。
とすれば、作者の満を持した自信作。山岳小説とミステリーの融合。これだけでも、わたし、嬉しくなってしまいます。

安西おまえはなぜ死んだ? マッキンリーを極めたほどの男が、なぜ難易度の低い塩尻岳で滑落したのか。事故か、自殺か、それとも――3年前のある事故以来、山に背を向けて生きていた草庭は、好敵手であり親友だった安西の死の謎を解き明かすため、再び山と向き合うことを決意する。すべてが山へと繋がる、悲劇の鎖を断ち切るために――。
「山岳ミステリを書くのは、私の目標でもあり願いでもあった」と語る気鋭が放つ、全編山の匂いに満ちた渾身の力作。著者の新境地にして新たな代表作登場!! 【東京創元社HPより】

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